季節感を子供たちの心に
春から夏へ衣替えの季節も過ぎ、子供たちの制服も夏服に変わって一ヶ月が過ぎようとしています。 最近では5月の連休明けから夏服を着用する幼稚園や小学校もあり、地球温暖化は思わぬところからも感じられるようになりました。 また一方で、グリーンランドの氷山が溶け出していると言う記事なども紙面を賑わしています。
日本の美しい四季の彩りもこのまま温暖化が進めばいつまで見られるのか心配になります。 また、それと足並みを揃えるように四季折々の季語・俳句などの日本語独特の季節感は、この先「過去のもの」となってしまうのではないかと時々不安になります。
四季を大切にすること、そして今の子供たちの心にこの美しい「季節感」を植え付ける事は親御様の重要な務めでもあると思います。
ごみを分別すること、フロンガスの影響などをしっかり教え、地球を汚さないように子供たちを教育することが、巡り巡って日本語の美しさを将来に伝えることに繋がるのではないでしょうか。
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